第2回多職種合同カンファレンス

講演会&松戸の在宅医療を進めるために:課題とアイディアの検討

日時:平成23年9月3日(土)13:30~17:00
場所:松戸商工会議所
参加人数:114名

 第2回合同カンファレンスでは、「患者・家族の当事者の視点」から在宅医療を見直すことをキーワードに、講演会とグループディスカッションを行いました。

 第1部では、自らもガンを克服し、現在は後遺症と闘いながら落語家として活動している 樋口 強 氏をお招きして、「生きているだけで金メダル」と題した講演会と落語の独演会を行いました。

 第2部では、樋口氏の語りを踏まえ、スモールグループで参加者自身または家族が過去に病気になった時の患者体験から感じたことや学んだことについてディスカッションを行いました。そして、医療福祉従事者である前に「患者・家族の当事者として、医療に何を願うのか」を見直すことを通じて、「当事者の視点」に立った医療の在り方について議論をしました。

 その後、グループ毎に、第1回で整理した『松戸市の在宅医療の課題』の11テーマの課題から1テーマを選び(「A.専門職間の連携」、「D.病院と在宅の連携」、「F.本人・家族に関する課題」等)、問題解決のためのアイディアを自由に出し合い議論を行いました。


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